靴擦れ 予防 解消 方法

Image Replacement

靴擦れの解消・予防方法@痛くて気になる靴擦れをケアする方法 では、靴擦れのの解消法はもちろん、靴擦れの原因も説明しています。 靴擦れでお出かけや立ち仕事が辛い...そんな方へのお役立ちコンテンツ満載です。

靴擦れの原因と解消方法

歩く度にこすれて痛む靴擦れ。やっかいですね。放っておくと水が溜まって破裂し、
せっかくの靴を汚してしまう事もあります。


靴擦れの原因には何があるのでしょうか?

靴擦れの原因は多々ありますが、単純に最も多い理由は
「靴が足に合わない」という理由が一番多いようです。
その為、靴の中で圧迫される部分が発生し、断続的に擦れる事で傷が出来てしまうのです。

特に、新しい靴を買ったとき等は、靴がまだ自分の足に合っていないので、靴擦れを起こしてしまいがちですね。 放って置けばいつかは足の形にフィットします。ですが、足の形に合うまで時間がかかる上、
それまでに靴擦れが悪化して水が溜まったり化膿してしまうなんてことも。
治ったとしても傷を負った部分の皮膚はプラスチックのように固くなってしまう事もあります。

また、姿勢や骨盤に原因があるという事も考えられます。
足以外の場所、例えば骨盤や背骨にゆがみが生じている時、
二次的な痛みとして足にそのしわ寄せが来るという事もあります。


それでは、どうやって靴擦れを予防・解消すれば良いのでしょうか?

応急処置としてお手軽に出来るのはやはり絆創膏をクッション代わりに貼るというもの。
緩衝材としてだけでなく、傷口からの体液をガーゼが吸収する事で、靴を汚す心配もなくなります。
基本的に、「圧迫される部分」を無くせばいいので、特に窮屈な部分には
中敷や緩衝材などを敷く事をおすすめします。
足が靴の形になれるまで、靴下を二重にはくなどして、靴擦れを悪化させないようにしましょう。

何度も繰り返してしまう...という方は、骨盤などの骨格の歪みなども疑われます。
靴擦れと同時に腰痛持ちであるという方も少なくないのではないでしょうか?


骨盤や骨格の歪みを改善するストレッチ方法は以下の記事です。

靴擦れ解消の為の腰部・骨盤体操

靴擦れがなかなか解消されず、何度も繰り返すという方は、
腰の部分の骨の歪みが原因のひとつとして考えられます。
こまめにストレッチをして固くなった筋肉をほぐし、歪みを改善していきましょう。


腰回し体操

1.腰骨のすぐ下、おしりの部分両脇に手をあて、足を肩幅程度に開いて立ちます。
2.親指でおしり上部のシコリを感じる部分を見つけます。「痛気持ちいい」と感じる部分です。
  強く押してはいけません。
3.そのまま、ゆっくりと腰を回します。左側へ腰を回すときは、
  右の親指で軽くシコリを押す、というイメージで腰全体で円を描きます。
4.親指が触れる一箇所につき、10から15回を目安に回しましょう。終わったら、親指の位置をずらし、
  また1からの工程を繰り返しましょう。この時、強く押しすぎてはいけません。
  また、腰が痛いという方は無理をせずに中止して下さい。


ふくらはぎほぐし

1.ふくらはぎが張っているときは、ふくらはぎを指先で「トントン」と軽く叩いたり、擦ったりして
  緊張をほぐしてあげましょう。強く圧するのはNGです。
2.立ち仕事の後でふくらはぎがうっ血してむくんでいる時は、
  足を高く上げて血の巡りを良くしてあげるといいでしょう。ソファーや布団の上で行うと楽です。
  ただ、静脈瘤など、足の血管の疾患がある場合は、血流をよくすることが逆効果になってしまう
  事もあります。様子を見ながら無理の無い範囲で行って下さい。

ふくらはぎが張っているというのは、姿勢が悪くなって重心がずれているサインでもあります。
重心がずれることで、足に負担がかかり、知らず知らずのうちに無理な体勢を取ってしまうことで
靴擦れの原因になっていることもあります。
日ごろから正しい姿勢を意識し、こまめにエクササイズをすることで靴擦れの予防にもなります。


靴擦れお役立ちグッズ 予防編

靴擦れが出来てからでは、処置が遅いと
皮膚が黒ずんだり赤くなってしまうことも。
出来る前に予防することで、余計なケアをする必要がなくなります。


靴擦れ予防グッズ

靴擦れを防止する為のテープやパッド。
絆創膏ひとつでも付けているだけで
楽になりますが、専用のものを貼る事でより安心して靴を履けます。

シューズエイド

●新しい靴、靴ズレする靴に。
●ストッキングの伝線防止に。
●ソックス、特に綿ソックスのかかとスリ切れ防止に。
●滑り特性に優れた超高分子ポリエチレン樹脂を使用。
 摩擦を無くして靴ズレを防止します。


かかと部分専用(細かく切れば他の部分にも)のパッドです。
薄いので、貼った状態でも違和感なく、丈夫なので
途中で剥がれる心配もありません。絆創膏ですと、どうしても
キープ力が低くて剥がれやすいかかとにも安心して使用できます。

更に、滑りやすい素材なので、とっかかりもなく、
ストッキングの伝線など、服を傷めることもありません。

お近くの薬局に無い場合は下のリンクからどうぞ。
シューズエイド【amazon】新品¥420より


ドクターショール 靴ずれ・まめ保護ジェルパッド かかと用

●[痛み緩和]ジェルとシールドの2層構造が外部からの
 摩擦や圧迫をしっかり保護します。

●[目立たず使える]透明なのでまるで素肌のように目立ちません。

●[はがれにくい]薄いフィルムがしっかり密着します。

【ご使用方法】
患部の周りを清潔にし、よく乾かしてからシール部分が患部に
くっつかないように貼ってください。
かぶれやかゆみ、刺激を感じた場合はご使用を中止してください。


こちらはジェル形式になっているので、パッドタイプのものより
さらに衝撃と痛みを緩和してくれます。血豆のようになってしまった後でも
楽に靴を履けるようになりますね。

お近くの薬局に無い場合は下のリンクからどうぞ。
ドクターショール 靴ずれ・まめ保護ジェルパッド かかと用 5枚入
【amazon】¥519


以上のグッズはかかと用ですが、小指の脇やくるぶしの下あたりなども
靴擦れ要注意ポイントですね。
他にも指専用の商品や、豆用、魚の目用などさまざまなお役立ちグッズが存在します。
新しい靴を履く時や、既に靴擦れで困っている方は、試しに使ってみてはいかがでしょうか?



校則で化粧を禁止